【小学5年生】DMM英会話を1.5年間続けたので、英検4級を受験してみた結果・・・。

こんにちは。3児のママのパート主婦です。
今回は娘(小学5年生)が英検4級を取得したので、普段の学習や試験の様子など、合格までの道のりについて、お届けします。
合格証はインターネットでの合格発表後、3日くらいで自宅に届きました。
1. 受験したタイミング
どこまでやれば受験するといった目安がないので、「この問題集が終わったら受験する」など、受験のタイミングは人それぞれだと思います。
ちなみに、娘が4級を受験するタイミングは、英検5級の合格通知をもらったときに決めました。
その4級受験のタイミングとは、5級の合格通知をもらった半年後としました。
いつ受験するかを決めることは、次の目標がはっきりし、モチベーションにもつながります。
ではなぜ、半年後としたかと言いますと、次のとおり5級の合格がかなり余裕を持った合格だったからです。
さらに、5級から4級はそこまでレベルが上がらないので短期間で習得可能と考えました。
続いて、5級と4級の年齢と学習期間を示します。
受験級 | 受験日 | 年齢 | 学習期間(学年) |
5級 | 2019.1.27 | 9歳 | 1年間(小学3年1月~小学4年1月) |
4級 | 2019.6.2 | 10歳 | 5カ月間(小学4年1月~小学4年6月) |
4級は毎日コツコツやっていたら、これくらいの時期に受けることになります。
2. 英検4級に向けた学習内容
4級合格に向け、どのようにどのくらい学習したのかと言いますと・・・。
教材は次のものを使用しました。
- DMM英会話(主にlet’s go使用)
- 4級の文法書
普段はDMM英会話で学習し、試験の1カ月前から4級の文法書を勉強するといった感じです。
2.1 DMM英会話
DMM英会話は週に4回くらいのペースで続けているので、ランクはゴールドです。約100時間、英会話に費やしていることになります。
英会話で使用している教材は、LET’S GOの5巻です。
【Let’s Go 5 Student Book With Audio CD Pack (4th Edition)】子ども英語教材
単語もiKnowを使用して順調に伸びています。
英単語学習アプリ「iKnow」の詳しい情報はこちらにまとめています。
2.2 英検4級の文法書
DMM英会話と単語のみだとなかなか身につかないものがあります。それが英文法です。
英会話でLET’S GOを学んでいますので、感覚的に文法を学んでいますが、日本語の文法書を使うことで細かい部分を補い理解を深めることができます。
そこで、4級の文法書に選んだのは、薄くて1ページに要点がまとまっているものを選びました。
【CD付】英検4級 を ひとつひとつわかりやすく。 (学研英検シリーズ)
この文法書はわかりやすく、練習問題も適度に行えます。
また、巻末には予想問題も付属しているので、時間を計測して本番さながら練習することができます。
こちらの本で足りない場合は、公式ホームぺージから過去問をダウンロードして、解いてみることをおススメします。
3. 合格発表
試験の問題集をもらって帰れるので、合格しているかどうかは自己採点で概ねわかります。
例年6割くらいで合格しているので、そこがボーダーラインです。
合格圏内にはいましたが、マークミスなども考えられるので、娘とドキドキしながら結果をインターネットで見ました。
結果・・・合格。
おめでとう(^_-)-☆
ちなみに、合格した点数の内訳です。
次の図を見ると(棒グラフの星マーク)、すでに3級のレベルに達しているように見えますが・・・実際は全く達していないと思います。。
4. 今後について
今後は、もちろん3級の受験を考えています。
ただ3級になると、5級から4級へ行くよりも難しいと思います。
単語も現在の約2倍の1500個くらい覚えないと難しいらしいので、単語からまた学習が必要です。
さらに足りないのは、英語を読むことリーディングが足りないかなと感じています。
これらを勉強して、6年生の春くらいに受験できればいいかなと考えているところです。
まとめ
今回は娘が英検4級に合格したので、その経緯や方法について、まとめました。
少しでも皆さんのお役に立てればと思います。
今回も長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最後に、英検5級を受験した際の記事はこちらから。