子供3人分(幼児~小学生)の電子ピアノを購入した経緯・ポイントなどなど

子供にピアノを習わせているのですが、私自身は音大を出てるとか、音楽が得意であるとかではなく、むしろ苦手です。
苦手ですので、子供には少しは得意になって欲しいなという希望から、習わせています。
ですが、なんと、
『我が家には、無駄に?ピアノが4台もあります!!』
今回は、ピアノが増えていった経緯や購入のポイントなどをわかりやすく説明します。
目 次
はじめに
ピアノは右脳が鍛えられるので幼児教育に効果的と言われ、さらに、認知症の予防効果もあるので、幅広い年代で支持されています。
このように様々な効果があると思いますが、私が考える一番の効果は「毎日の練習から習慣が身に付き、さらに習慣化による効果を肌で感じられること。」だと思います。
まさに「継続は力なり」という言葉どおり、習慣が身に付くと、ピアノだけでなく、様々な他の分野においても成功すると考えています。
継続して練習するために試行錯誤をしているうちに、ピアノの台数が増えてしまいましたので、本記事ではそちらについて、お知らせします。
1. ピアノの種類
私たちが購入できるピアノの種類は、主に電子ピアノ、アップライト、グランドピアノの3種類があります。特徴は次のとおりです。
ピアノ種類 | グランドピアノ | アップライト | 電子ピアノ |
大きさ/重量 | 大きい/重い | 中間 | 小さい/軽い |
価 格 | 高価(100万~) | 中間(50万~) | 安価(本格的なものでも10万~) |
調 律 | 必要(1万~) | 必要(1万~) | 不要 |
寿 命 | 約30年 | 約30年 | 家電と同じ(15年) |
夫が転勤族である私は大きさ/重量、引越しのたびに必要になる調律などを勘案して電子ピアノを購入しました。
2. 我が家のピアノ
我が家にあるピアノは、全て電子ピアノです。
2.1 1台目(CASIO LK-111)
私が購入したのはLK-111(2012年頃)です。幼稚園で友達が持っているとの理由でおねだりされて買いました。
現在は製造中止となっているので、次に示しているのは同等品で、鍵盤が同様に光ります。
こちらマイクもついているので、歌を歌いながら弾いてみたりと、楽しく練習することができます。
ただ、鍵盤が61(普通のピアノは88鍵盤)でしたので、バーナムを弾く際に(小学校2年生くらい)、鍵盤の数が足りなくなってしまいました。
そこで、次のピアノ(88鍵盤)の購入を決断しました。
2.2 2台目(KAWAI CA67)
YAMAHAのClavinova(クラビノーバ)と悩みましたが、購入したのはKAWAIのCA67で、一番の決め手は鍵盤です。
電子ピアノはどのような弾き方をしても綺麗な音が出ると言われていますが、KAWAIのこのピアノは鍵盤のタッチが本物に近く、音の粒を揃えるのが難しいとありましたので、KAWAIのCA67にしました。また、鍵盤も木製となっています。
しかし、上記のCA67は現在、製造中止のため、同等品を次に示します。
このピアノを弾いて、一番びっくりしたことはヘッドホンからの臨場感のある音です。
ヘッドホンから音が出ていたのに、ヘッドホンから音が出てないと思い、耳から外してしまったほどです(笑)!
臨場感がありすぎるので、ピアノから音が出てると思ったのです。
ヘッドホンをつけてないと錯誤してしまうくらい、臨場感のあるヘッドホンです。
2.3 3台目(YAMAHA P-45)
次に2番目の子供が大きくなり、一番上の子とピアノの練習する時間が重なるようになってしまったので、2番目の子用にもう1台購入することにしました。
購入したのはYAMAHAのP-45です。
決め手となったのは、コンパクトで一人でも運べ、鍵盤がそれなりにしっかりしていることです。さらに、価格が安く、コスパが高いとの考えからです。
ピアノ台は付属していないので、スチールラックをピアノ台として使用しています。
2.4 4台目(CASIO SA-76)
ピアノの練習をしていると3番目の子供が「自分もやりたい!!」と主張してくるようになってきたので、4台目を購入しました。
購入したのはCASIOのSA-76です。鍵盤も小さいので2歳の幼児でも押すことができます。2歳ですので、鍵盤の上に立ち、足で弾こうとしたりします。
しかし、耐久性もあるので、壊れません(ホント頑丈です)。
さらに、電池で動くのですが、電池が長持ちします。使用頻度によるのですが、私の場合、半年くらいは電池を取り換えずに動いています。
また、色々な音色が出せるので、ピアノの他にバイオリンの音色で弾いてみたりと楽しんでいます。
おわりに
今回は購入したピアノや購入する際のポイントについてお話しました。
ピアノは高い買い物となりますので、色々な検討が必要だと思います。
その際に今回の記事が参考になればと考えています。
長文を最後までお読みいただきありがとうございました。