【登頂編】小学5年の娘と富士山に挑戦

こんにちは。3児のママのパート主婦です。

 

今回は夫と娘が富士山に登ったので、まるで私が登ったかのように・・・、感想や行程、また自由研究のテーマにも使ったので、お知らせします。

 

父と娘の珍道中?は、途中でお金が尽き果てるといったハプニングも発生しました・・・ホントに山は何があるかわからないです( ゚Д゚)

計画性がないのかなとも思いますが・・・(苦笑)

 

色々あったかと思いますが、娘にはまず初めに、富士山、標高3776mの山頂までの登頂おめでとう!と言いたいです。

娘は小さいころから富士山が大好きで、車の窓から富士山が見えるたびに大興奮でした。

 

そんな富士山に登ったのですが、印象としては「ゴツゴツしていて、思っていたのと違う。」と言っていました。

また、折角登ったので、夏休みの自由研究のテーマにもなりました。

1. 自由研究のテーマに富士山

夏休みの終わりに富士山へ登頂しましたので、自由研究のテーマが決まっていない娘は当然、「富士山をテーマにしたい」と後出しじゃんけん的に決めました。

富士山に登っている最中はまさか自由研究のテーマにするなんて微塵も考えていなかったので、写真や観察が足りなかったなぁとちょっと反省です。

今回は山を登ることを目的として、登るだけでかなりいっぱいいっぱいでしたので、時間をかけて植物や景色を楽しむ余裕はありませんでした。

それでも「これは」と思うものは写真を撮ってきましたので、自由研究の作成に役立ちました。

 

しかーし、写真は撮ったものの、富士山で見たもの全てを撮るという訳にはいかず、下山してから、「ここをもうちょっと見れればよかったね。」とかの話になりましけどね。

娘が作成した自由研究はこちら。

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手作り感満載で、A4用紙3枚にまとめています。

高山植物などをテーマとして、富士登山に挑むってのもアリかもしれませんね。

2. 山頂は岩がゴツゴツ

天候は晴れ後、曇りでした。

登山をするには絶好のコンディションとなりました。

 

須走口は標高が低いところからスタートしますので、山頂に行くにつれ、面白いほど植物が変化するのが特徴です。

 

次の写真は登山バスの中から撮ったものですので、5合目の手前です。

標高1,800m

 

登山時は余裕がなくて写真を撮れませんでしたが、下山時は木々の中の登山道を撮りました。

標高2,400m

 

標高が高くなるにつれて、木々が細く、短く、まばらになっていきます。

標高2,800m

3,000mを超えると、木々は一切なく、点々と草が生えているのみです。

標高3,200m

 

山頂はもちろん全く草木がありません。

標高3,700m

このように、変化に富んだ景色を見ることができるのは、須走口のメリットの一つだと思います。

3. ポテチがパンパン

標準大気圧は1気圧で1013hPaです。

標準大気圧の標高は0m、つまり海面です。

一方、富士山は3,776mで0.6気圧しかありません。

気圧が低いとどうなるのか?

ポテチがパンパンになります。

 

 

これでも破けないので、さすがカルビー( ゚Д゚)

富士山頂の気圧は0.6気圧なので、ポテチに地上で0.6リットルの空気が入っているとしたら、富士山頂では1リットルの空気になってしまいます。

それで、こんなにパンパンに膨らむのですね。

 

これは吸い込む空気も同じで、地上で普通に呼吸しているときに、1リットルの空気を吸っていたとして、山頂で同じように吸うと空気が薄いので、0.6リットル分の空気しか吸っていないことになります。

だから、山頂では空気が薄くて、すぐに息切れしてしまうのですね。

ちょっと納得です。

 

さらに、お湯が沸いたと思っても、山頂ですと水の沸点が88度ですので、ぬるく感じると思います。

4. スケジュール

スケジュールは当初の計画から大きな変更を2つすることになりました。

4.1 変更1つ目

小田急箱根高速バスは新宿から御殿場駅を結ぶ高速バスでけっこう停車するところが多いので、使い勝手がいいと思います。

しかし、小田急箱根高速バスの始発便が満席で予約することができませんでした( ゚Д゚)

・・・と言いますか、お恥ずかしながら、高速バスが予約が必要なんて知りませんでした(涙)

始発便はやっぱり混雑するのですね。新幹線や路線バスのように予約なしで乗れると考えていましたが、甘かったです。

この始発便に乗れなければ、便の接続の関係で到着が1時間ほど遅れてしまいます。

それで、急遽バスから特急電車にすることにしました。値段は1,000円ほど高いですが・・・。

4.2 変更2つ目

特に大きな変更があったのが、山小屋に宿泊した後(2日目)の登山開始時間です。

当初は子どもとの登山ですので、ご来光を山小屋で見てから、ゆっくり登頂しようとしていたのですが、周りにいた小さい子供達(20人くらい)が「朝2時から登り始める!」と言っていたことに触発されました。

それで急遽、私たちも早朝アタックを決意することにしました。

 

それに今回は上方がより雲が少なかったので、山頂周辺がより雲を抜けることができ、ご来光を見ることができると判断したからです。

当然、山頂だけが曇るといった逆の時もあります。

 

ですので、2日目の行動は予定より2.5時間ほど早く、頑張って朝2時に起きました。

下の表が実際に行動したスケジュールです。

1日目

2日目の行動

 

5年生の娘とゆっくり登った場合の目安になるように、時間を記入していますので、子どもと登る際のご参考になればと下に示します。

小学5年の娘の登山の所要時間(実績)

5. かかった合計金額

本厚木→御殿場(特急ふじさん1号):1,980円

御殿場⇔須走口五合目(富士登山バス):往復で2,060円

御殿場←東名綾瀬:1,000円

須走口五合目での食事:1,200円

山小屋(本7合目、見晴館) 8,300円

以上で大人一人の合計金額は、13,540円でした。

子どもは乗り物は半額ですが、山小屋の金額は大人も子供も同じですので、10,320円でした。

しかし、この料金にお土産代とトイレ代が入っていません。

お土産が3,000円くらいですかね?、トイレ用として1人2,000円くらい持っていくと安心です。

2人分の全てを合計すると、13,540円+10,320円+3,000円(お土産代)+4,000円(トイレ代)=30,860円になります。

意外とかかりますし、何があるかわかりませんので、現金は余分に持っていくことをおススメします。

6. お金がたりない。

一瞬、お財布の中身を見て頭が真っ白になりました。

教訓としては、山はインフラが整ってないので、やっぱり現金が重要ってことが改めてわかりました。

 

では、何があったのかと言いますと・・・、

山小屋に2人分のお代、16,600円を払ったら、「残金が200円」となってしまいました。

 

この残金200円という状況は、トイレの1回分の金額です。

 

山小屋から山頂までは2時間ほどです。

しかし、2時間で山頂まで行っても、下山が残っています・・・。

しかも、御殿場駅まで行かないと、普通のトイレはありません。

 

その間トイレに行けないんです・・・( ゚Д゚)

 

いろいろ考え、お金がないと、トイレにも行けないし、山頂までは2時間ほど、途方くれていました。

しかし、トライできる機会はあまりないので、どうしてもトライしてみたいという思いもありました。

もし、これで下山になってしまったら、計画性がない父でごめんなさいといった気持ちでいっぱいでした。

 

なんとかこの状況を打開するために、次の2案を考えました。

  1. このまま200円で山頂を目指す(ハイリスク)
  2. 山小屋で一人(自分を素泊まり)にして、お金を浮かす(可能なら)

 

2番目の案にしようとして、店主に残金が200円しかないなどの相談をしましたら、なんと第3案を山小屋の店主から提案していただきました。

 

その第3案とは、「全額を下山した後に、振込でもいいよ。」と言ってくれました!!

なんとありがたい。見晴館・・・ありがとうございます。

7. 山小屋(見晴館)の夕食

結局、素泊まりにせず、1泊2食付きにしましたので、晩御飯にもありつけました。

夕食のカレーライス、美味しくいただきました。

この見晴館はご飯が美味しいとの口コミがありましたが、事実です。美味しかったです。

8. 山頂

娘はこんな夜中に行動するというのは初めての経験のはずです。よく頑張りました。

9合目は月明りとヘッドライトからの光が相まって、幻想的な光景になっていました。

 

山の9合目につく頃には、娘も山に慣れてきていて、ザックにあるお互いの水を出し合ったりと、いいパートナーとなっていました。

こちらは山小屋で握ってくれたおにぎり弁当の朝ごはんです。

まもなくご来光なので、食べながら、待つことにしました。

 

ご来光です。この日は天候にも恵まれました。

 

9. 山頂郵便局

山頂についたら、登頂の目的の一つである山頂から手紙を出すということにチャレンジします。

須走口の山頂から50分くらいかかりますが、疲れた体に鞭を打って、山頂郵便局の捜索です。

 

あれ???

かなり探しましたが、見当たりません・・・。

えっ???

これ?ここにあった??

ガーン・・・。スマホで検索してみると・・・ 営業日、昨日まででした( ゚Д゚)

みなさん、確認してから行きましょうね(^_-)-☆

10. 下山

さて、下山です。下山は登りと違い早いです。足は痛くなりますが・・・( ゚Д゚)

 

山頂から五合目まで、約3時間で一気に駆け下りました。

特に下の写真のように、足が砂に埋まりながら駆け下りることができる砂走り(すなばしり)で、早い!

砂で足がドップリと埋まってしまします。

下りは接地時に衝撃が来ますので、膝に負担がかかるのですが、砂走りは砂がクッションの役割を果たしてくれるので、膝にやさしいです。

 

一気に駆け下りるのですが、少々コツがいるので、コツがつかめるまでは、何回も転倒しました(苦笑)

最後に、山頂郵便局の営業が終わっていたので、5合目にあるのかな?と淡い期待をしましたが、残念ながら、5合目に郵便ポストを発見することはできませんでした。

まとめ

出発は台風一過に行ったので、天候が不安定でよくわかりませんでした。

雷注意報が出るようなら取り止めようと考え、取り合えず、多少の雨でも行けるところまで行ってみようと思っていました。

実際の天候はまずまず、雨には1回降られましたが、その後は大きく崩れることもありませんでした。

 

天候に関しては、娘と「南東から風が吹いてくると雲が出やすいよね。」とか、「雲の勉強をしてみたいな。」とか興味を持ったようです。

 

富士山、不安もあったけど、とりあえずトライしてみるという姿勢を貫きました。

いい思い出になりました。

 

最後に、鹿の親子がお別れの挨拶に登山道まで出てきてくれました。

 

今回も、長文を最後まで読んできてくれてありがとうございました。

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